みんなの格闘技みんなの格闘技

みんなで格闘技の勝敗予想

K-1

K-1は、日本の格闘技界を長年に渡り支え続けているキックボクシング団体です。
世界でも最高峰のキックボクシング団体であり今までの格闘技界の常識を覆すような基本ルールやイベントに取り組んできました。

名前の由来であるKとは、「キックボクシング」「空手」「喧嘩」「カンフー」などの多種目の格闘技の要素を詰め込み世界で一番の団体にするという思いからKINGが1番という意味を込められていて、空手正道会館の石井和義館長が設立した格闘技団体です。

この団体が人気になったのにはヘビー級の試合が大きく関係しています。
ピーターアーツ、ミルコ・クロコップ、アンディー・フグなどのレジェンド選手の試合はとても迫力のある試合ばかりで、格闘技ファンを魅了しました。

全盛期とも言われるヘビー級の戦いは、現代注目される軽量級の選手たちの試合とは違いKO勝利やTKO勝利が起こりやすく、いつの試合でも盛り上がりを見せていました。

K-1は、他のキックボクシングとは違い独自のルールで試合を行います。
今回紹介するのは、K-1の勝敗予想のためにルール、ブックメーカーでのベット方法の種類などを詳しくまとめています。
参考にして、新しい格闘技の楽しみ方を見つけてみてください!

ブックメーカーでK-1の勝敗予想

ブックメーカーでK-1の勝敗予想は、オッズを元にして戦略を考えながら行うことで、本来の試合観戦とは違う注目点に気づくことができ、予想通りの試合展開になる事ことで喜びを覚えることもできるでしょう。

基本的となるオッズの種類は4種類でそれぞれのベット方法は異なりますので、それぞれを解説していきます。

  • 試合の勝者予想
  • 試合の勝利方法予想
  • 試合終了のラウンド予想
  • 1デイトーナメント優勝者予想

試合の勝者予想

ブックメーカーの王道の方法で勝者予想は、最終的な試合の勝者を予想してベットします。
試合は3分3ラウンドで延長戦を含み、最終的に勝利することができれば的中となり、配当を獲得することができます。

基本的にK-1の試合では引き分けが起こらないようにマストシステムを採用していますが、ルールの変更がある場合には事前に引き分けのオッズが提供される、もしくは引き分け時には返金されます。

K-1の勝利方法予想

このベット方法も人気が高く「〇〇選手のKO/TKO勝利」と試合展開を予想した場合に使う方法になっています。
判定で勝利すると予想できた場合にも「〇〇選手の判定勝利」にベットを行います。
合計で4つのオッズが提供されるので、4択から選択を行いましょう。

ブックメーカーの試合終了ラウンド予想

合計で3ラウンド、延長1ラウンドの試合の中でKO/TKO勝利が起こる瞬間を予想します。
「〇〇選手の〇ラウンド勝利」などのオッズが合計で8種類提供されます。

的確なラウンドを予想する必要があり、K-1では延長ラウンドまで突入するのかのオッズも提供されます。また、判定の勝利にもオッズがあります。

1デイトーナメント予想

K-1が格闘技界で初めて1デイトーナメントして、世界王者を決める試合を実施しました。
1デイトーナメントは予想が非常に難しく過酷な試合である為、選手が怪我で試合を棄権するなどもあります。

代表された8名の選手がトーナメント方式で3回勝利すれば優勝となります。
トーナメント開始前にオッズが締め切られるので、それまでにベットを完了させてください。

「〇〇選手がトーナメント優勝」のオッズがそれぞれの選手に出されています。
ベットした選手が試合を棄権した場合には全て返金されることがほとんどですが、ブックメーカーのサイトによってルールが異なるのでベット前に確認をするようにしましょう。

K-1の試合ルール

勝敗予想を行うのであれば、ルールを覚えなくては始まりません。

K-1の試合時間は3分3ラウンド制で延長戦は3分1ラウンド制で行われます。
基本的にはワンマッチで1試合のみですが、格闘技界初の1デイトーナメントが開催される場合、試合時間はワンマッチと変わりませんが1日最大15ラウンドまでと決められています。
試合は、独自のルールで行われています。
勝利条件となるのは、相手にダメージを与えて足の裏以外がマットについた場合にダウンとなります。

ダウン中には10カウントと呼ばれるコールがジャッジによって行われ、10秒以内に試合が続行されない場合はKO(ノックアウト)で勝利となります。
また、ダメージを受けて失神で気を失ってしまった場合もKOで勝利です。

カウント時にレフェリーが試合続行は不可能と判断した場合には、選手の意思は関係せずにTKO(テクニカルノックアウト)勝利となります。

これら以外で試合の決着がつかない場合には、3名のジャッジによるマストシステムによって各ラウンドで優劣がつけられます。各選手はラウンドで10点を持っており、そのラウンドで劣勢となった選手には-1ポイントとなり合計得点が多い選手の勝利とします。

引き分けの試合廃止を目的にして、既定のラウンド内で決着がつかない場合のみ1ラウンドの延長戦が行われ、最終的にはどちらかの選手を勝利とします。